1月27日、NGOトランスペアレンシー・インターナショナルが発表した2015年の「腐敗認識指数」ランキングでは、ブラジルの順位が最も大幅に悪化した。写真はブラジル国旗、ブラジリアで2014年5月撮影(2016年 ロイター/Ueslei Marcelio)
[ベルリン 27日 ロイター] - 非政府組織(NGO)トランスペアレンシー・インターナショナル(TI)が27日発表した2015年の「腐敗認識指数」ランキングでは、ブラジルの順位が最も大幅に悪化した。
TIは同指数を毎年発表。世界の国・地域を対象に腐敗レベルの認識度を0から100で数値化し、ランキングにしている。数字が高いほど「清潔度」が高い。
ブラジルは168カ国・地域中76位で、14年から7ランク順位を落とした。ペトロブラスなど国営企業が絡んだ大規模な汚職スキャンダルが打撃となった。
リビア、オーストラリア、スペイン、トルコもランクを下げた。
168カ国・地域のうち3分の2の指数が50を下回り、世界に依然として汚職がまん延していることが浮き彫りになった。
清潔度が最も高かったのは前年に続きデンマーク。最も低い国は北朝鮮とソマリアで指数はともに8だった。
日本の指数は75で18位。前年は76だった。
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