米ウェストバージニア州予備選、民主党はサンダース氏勝利

ロイター編集
米ウェストバージニア州予備選、民主党はサンダース氏勝利
 5月10日、米大統領選に向けた候補指名争いは、南部ウェストバージニア州で予備選が行われ、民主党はバーニー・サンダース上院議員(写真)がヒラリー・クリントン前国務長官に勝利した。カリフォルニア州で撮影(2016年 ロイター/Max Whittaker)
[ワシントン/ニューヨーク 10日 ロイター] - 米大統領選に向けた候補指名争いは10日、南部ウェストバージニア州で予備選が行われ、民主党はバーニー・サンダース上院議員がヒラリー・クリントン前国務長官に勝利した。
米経済に懐疑的な有権者がサンダース氏を支持し、クリントン氏の指名獲得への歩みを減速させた。
依然優勢を維持するクリントン氏だが、今回の敗北は本選に臨んだ場合、「ラストベルト(さびついた工業地帯)」と呼ばれるオハイオ州などで労働者階級の票集めに苦戦する可能性を示唆している。
共和党は10日、ウェストバージニア州と中西部ネブラスカ州で予備選を実施し、候補指名獲得が確実になったドナルド・トランプ氏が勝利した。
指名獲得には代議員の過半数(民主党2383人、共和党1237人)が必要となる。ウェストバージニア州の予備選までにクリントン氏は特別代議員523人を含む2228人を確保。サンダース氏は1454人(うち特別代議員39人)。同州予備選結果を受け、29人が割り当てられる。
次回の予備選は5月17日。また、大票田のカリフォルニア州など複数の州で予備選・党員集会が実施される6月7日も焦点となる。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab