4月20日、ドイツ自動車工業連盟(VDA)は、今年の中国乗用車市場の成長率は6%と、2014年の12.7%から約半分に鈍化するとの見通しを示した。写真は、中国・北京を走る乗用車、2014年2月撮影(2105年 ロイター/Petar Kujundzic)
[フランクフルト 20日 ロイター] - ドイツ自動車工業連盟(VDA)は20日、今年の中国乗用車市場の成長率は6%と、2014年の12.7%から約半分に鈍化するとの見通しを示した。
世界最大の中国自動車市場だが、経済の減速で販売の伸びは鈍化している。それでも、独フォルクスワーゲンや米ゼネラル・モーターズ(GM)などの外国メーカーの間では、中国に新工場を建設する動きが続いている。
VDAのマティアス・ウィスマン会長は、上海国際自動車ショー向けの講演原稿で、中国市場でのドイツ勢のシェアが1─2月は23%で、2014年の21.2%から拡大したと明らかにした。
「将来の成長率は1桁にとどまるだろうが、中国市場が世界で最も重要な市場であり続けることは間違いない」と述べ、中規模都市や西部地域を中心に、需要に供給が追い付かない状態が続いていると指摘した。
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