欧州の需要支援、ECBや中核国はもっとやれることがある=英首相

ロイター編集
欧州の需要支援、ECBや中核国はもっとやれることがある=英首相
5月17日、キャメロン英首相は、欧州の指導者らが債務危機と政局混乱への対応に追われる中、ECBとユーロ圏の中核国は、需要を支援するためにもっとやれることがあるとの見解を示した(2012年 ロイター/Nigel Roddis)
[マンチェスター(英国) 17日 ロイター] キャメロン英首相は17日、欧州の指導者らが債務危機と政局混乱への対応に追われる中、欧州中央銀行(ECB)とユーロ圏の中核国は、需要を支援するためにもっとやれることがあるとの見解を示した。
首相は北部の都市マンチェスターで行う演説原稿の中で「重債務国が景気回復のために借り入れを行い、支出に充てるという考えは危険な妄想」と指摘した上で、「ただ、ユーロ圏の中核国がECBを通じた手段も含め、需要支援のためさらに行動を起こし、調整の負担を共有しない限り、経済的もしくは政治的に必要な調整を継続できないことがますます明確になってきている」と述べた。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab