11月25日、菅義偉官房長官は、特定秘密保護法案の採決を前に与野党の攻防がヤマ場を迎えていることについて、「現場に任せる」との立場を示した。写真は9月、都内で代表撮影(2013年 ロイター)
[東京 25日 ロイター] -菅義偉官房長官は25日午後の会見で、特定秘密保護法案の採決を前に与野党の攻防がヤマ場を迎えていることについて、「現場に任せる」との立場を示した。
与党は26日の衆議院通過を目指しているが、修正合意した維新の会が審議が不十分だとしていることについて、現場でのそれぞれの立場での議論を尊重する立場を示した。
安倍政権が国民の理解が深まったとはいえない状況下で今の国会での成立にこだわる背景について、同長官は「何とか会期内に成立をお願いしたい」とした上で、「日本版NSC法案という国家安全保障の根幹にかかわる運用について、質の高い情報はきわめて重要」と意義を強調した。
中川泉
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