国連安保理、ウクライナ情勢に「深刻な懸念」表明

ロイター編集
国連安保理、ウクライナ情勢に「深刻な懸念」表明
 1月31日、国連安全保障理事会は、ウクライナ東部で親ロシア派とウクライナ軍の戦闘が激化していることに「深刻な懸念」を表明し、暴力の即時停止を呼び掛けた。安保理は声明で、「ウクライナの主権と領土保全を全力でサポートする」と表明した。写真は緊急避難所で食事を取る住人達。アブディイフカで1月撮影(2017年 ロイター/Maksim Levin)
[国連 31日 ロイター] - 国連安全保障理事会は31日、ウクライナ東部で親ロシア派とウクライナ軍の戦闘が激化していることに「深刻な懸念」を表明し、暴力の即時停止を呼び掛けた。
安保理は声明で、「ウクライナの主権と領土保全を全力でサポートする」と表明した。ロシアとウクライナは、安保理で非難合戦を繰り広げた。
ウクライナ軍と親ロシア派は、和平合意に反して、東部ドネツク州アブディイフカで攻撃を仕掛けたと互いを非難。29日に戦闘が激化して以来、ウクライナ軍の兵士8人が死亡し、26人が負傷したほか、断水や停電など市民にも深刻な影響が出ている。

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