1月30日、米ニューヨーク・タイムズ紙は、米大統領選の民主党有力候補であるクリントン前国務長官への支持を表明した。写真はクリントン氏。アイオワで1月撮影(2016年 ロイター/Brian Snyder)
[30日 ロイター] - 米ニューヨーク・タイムズ紙は30日、米大統領選の民主党有力候補であるクリントン前国務長官への支持を表明した。また共和党候補についてはジョン・ケーシック・オハイオ州知事を支持した。
同紙はクリントン氏の国務長官としての功績などを称賛し、「近年の歴史において、大統領候補として最も適性のある」候補の1人と評価した。海外での武力行使を提案する際に拙速過ぎた点はあるとしながらも、他の共和党候補と比べれば軍の最高司令官にふさわしいとの見方を示した。
同紙は、2008年の前回大統領選でもクリントン氏への支持を表明していた。
ケーシック氏については「支持率の低迷は明らかだが、候補者の過激な発言や経験不足にうんざりしている共和党員にとって唯一まともな選択肢」とした。
共和党候補指名争いで支持率トップを走る不動産王のドナルド・トランプ氏については、国際政治の経験も学ぶ意欲もないと指摘。また同党のテッド・クルーズ上院議員についても「発言に節操がない」と酷評した。
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