[ハノイ 22日 ロイター] - ベトナム国会は22日、ロシアと日本による原子力発電所建設計画を中止する政府案を賛成多数で可決した。電力需要が低迷するとの見通しやコスト高、安全面での懸念がこれまで当局から伝えられていた。
ベトナム政府は声明で、技術的問題ではなく経済的理由による中止と説明した。建設は日本原子力発電[JATOM.UL]を中心とする企業グループとロシアのロスアトムが受注していた。
国営メディアは今月、国会の科学技術・環境委員会の副委員長の発言として、2009年以降、建設予定額は2倍の400兆ドン(180億ドル)に膨らんだと報じていた。
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