5月22日、世界反ドーピング機関のクレイグ・リーディー代表(写真)は、この6カ月間で実施された薬物検査で陽性反応を示したロシアのスポーツ選手の大半について、メルドニウムが検出されていたと明かした。ローザンヌで3月撮影(2016年 ロイター/Denis Balibouse)
[22日 ロイター] - 世界反ドーピング機関(WADA)のクレイグ・リーディー代表は、この6カ月間で実施された薬物検査で陽性反応を示したロシアのスポーツ選手の大半について、メルドニウムが検出されていたと明かした。
リーディー代表によると、2015年11月から16年5月の間に実施されたロシア選手の薬物検査では、陽性反応を示した49件のうち47件でメルドニウムが検出されたという。女子テニスのスター選手、マリア・シャラポワもその1人。
メルドニウムはラトビアで開発された薬物。スタミナ増加などの効果があるとされており、今年からWADAにより禁止薬物に指定されている。
ロシアではスピードスケート、バレーボールや陸上競技など、さまざまなスポーツの選手が薬物検査でメルドニウムに陽性反応を示している。
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