5月12日、インド総選挙では、出口調査の結果、モディ氏率いる政党連合が過半数議席を確保すると見込まれている。写真はグジャラート州で2013年1月撮影(2014年 ロイター/Amit Dave)
[ニューデリー 12日 ロイター] - 12日投票が締め切られたインド総選挙(下院議会、定数545)では、出口調査の結果、最大野党インド人民党(BJP)のナレンドラ・モディ氏率いる政党連合が過半数議席を確保し、同氏が次期首相に就任すると見込まれている。
調査会社「C‐Voter」によると、BJP率いる最大野党連合・国民民主同盟(NDA)は289議席を確保する勢い。一方、与党・国民会議派陣営は101議席にとどまると予想されている。
「Cicero for the India Today」グループがまとめた調査では、NDAが261─283議席を獲得すると見込まれている。
政権樹立には過半数の272議席の獲得が必要。モディ氏は改革断行を公約として表明しているが、多くはNDAが安定政権樹立に十分な議席を獲得できるかどうかに左右される。
ただ、過去の選挙では世論調査や出口調査の信頼性が低いことが浮き彫りになっており、モディ氏陣営が実際に勝利するかどうかは予断を許さない状況だ。
世界最大規模となる8億1500万人の有権者に対応するため、インドでは過去5週間にわたり、治安部隊を移動させながら地域ごとに分けて投票を実施してきた。結果は16日に判明する見通し。
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