8月19日、イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」は、約2年前にシリアで行方不明となった米国人ジャーナリスト、ジェームズ・フォーリー氏の首を切断したとするビデオを公表した。写真は公開されたビデオから。フォーリー氏とみられる人物の隣で黒い覆面姿の過激派の一員がナイフを握っている。撮影日や場所は不明(2014年 ロイター)
[バグダッド/ワシントン 19日 ロイター] - イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」は19日、約2年前にシリアで行方不明となった米国人ジャーナリスト、ジェームズ・フォーリー氏の首を切断したとするビデオを公表した。
ビデオは「米国へのメッセージ」とのタイトルでソーシャルメディアサイトに投稿された。現時点で真偽は確認できていない。
フォーリー氏は5年間の中東取材経験があり、2012年11月22日に身元不明の武装集団に誘拐された。
米ホワイトハウスは19日、情報機関がビデオの真偽を検証していると明らかにした上で、本物であると確認されれば激しい憤りを禁じ得ないとの認識を示した。
また、イスラム国は同日、米国人ジャーナリストのスティーブン・ソトロフ氏を拘束しているとするビデオもソーシャルメディアサイトに投稿した。
ビデオの中では覆面の男が「この米国市民の命はオバマ(米大統領)の次の決断にかかっている」と英国なまりの英語で語った。
ビデオの真偽は確認できていない。
*写真をつけて再送します。
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