6月4日、スロベニアのビラント副首相は、国際支援の要請回避に向け、9月末までに一段の予算削減措置を講じるとした欧州委員会との合意を堅持する意向を再表明。写真はリュブリャナで行われたロイターとのインタビューで(2013年 ロイター/Srdjan Zivulovic)
[リュブリャナ 4日 ロイター] - スロベニアのビラント副首相は4日、国際支援の要請回避に向け、9月末までに一段の予算削減措置を講じるとした欧州委員会との合意を堅持する意向をあらためて示した。
同相はロイターとのインタビューで、政府資産の売却が先延ばしになっている事態を政府は「極めて深刻に」受け止めていると述べた。
重要な対策をすでに打ち出しており、金融市場への効果はあるとの認識を表明。同国が市場での資金調達再開を目指す来年第1・四半期までに同国ソブリン債の利回りは低下するとの見方を示した。
政府は5月、公的部門の賃金を6月から全て最大5%カットすることで労組と合意した。また、公務員の雇用を今年から毎年1%ずつ削減するなどの方針を示している。
同相は「スロベニアは国際支援を回避する」と言明した。
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