98歳のナチス大物戦犯が死去、ハンガリーで昨年拘束

ロイター編集
98歳のナチス大物戦犯が死去、ハンガリーで昨年拘束
8月12日、第2次世界大戦中にナチス・ドイツによるユダヤ人迫害に関与し、アウシュビッツ強制収容所への移送に加担した罪で起訴された98歳のラースロー・チャタリー被告が肺炎のため死去したことが分かった。昨年7月撮影(2013年 ロイター/Laszlo Balogh)
[ブダペスト 12日 ロイター] - 第2次世界大戦中にナチス・ドイツによるユダヤ人迫害に関与し、アウシュビッツ強制収容所への移送に加担した罪で起訴された98歳のラースロー・チャタリー被告が、肺炎のため死去した。弁護人が12日明らかにした。
ハンガリー人のチャタリー被告は、首都ブダペストの病院で10日に死去したという。
ハンガリー当局は昨年7月にチャタリー被告を拘束。また、同被告はユダヤ系団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」から最重要戦犯とされていた。
当局によると、被告は第2次大戦中にナチス支配下にあったスロバキア東部コシツェ(当時はハンガリー領)で警察幹部を務め、アウシュビッツ強制収容所などへのユダヤ人移送に関与したとされている。

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