無人機攻撃「終わらせる必要」、パキスタン首相が米大統領に強調

ロイター編集
無人機攻撃「終わらせる必要」、パキスタン首相が米大統領に強調
10月23日、訪米中のパキスタンのシャリフ首相(左)は、ホワイトハウスでオバマ米大統領(右)と会談し、パキスタン市民の犠牲が問題となっている米無人機攻撃について、終わらせる必要があると強調した。ワシントンで撮影(2013年 ロイター/Larry Downing)
[ワシントン 23日 ロイター] - 訪米中のパキスタンのシャリフ首相は23日、ホワイトハウスでオバマ米大統領と会談し、パキスタン市民の犠牲が問題となっている米無人機攻撃について、終わらせる必要があると強調した。
シャリフ首相は会談後、無人機の問題を取り上げたと記者団に明かし、こうした攻撃を中止させる必要があるとオバマ大統領に訴えたと述べた。
オバマ大統領は、両国関係がこの数年緊迫状態にあったことを認め、首脳同士がパキスタンの主権を尊重する形で治安問題に取り組むことで合意したと述べた。
両国は、2011年にパキスタン国内で行われた国際武装組織アルカイダ指導者ウサマ・ビン・ラディン容疑者の殺害作戦後に関係が悪化していたが、米国は凍結していたパキスタンへの軍事援助を再開する方針を示すなど、関係改善の動きが出ている。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab