〔株式マーケットアイ〕日経平均は下げ幅200円超、中国PMI悪化で新興国リスクを警戒

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[東京 20日 ロイター] -
〔株式マーケットアイ〕
<11:03>  日経平均は下げ幅200円超、中国PMI悪化で新興国リスクを警戒
日経平均が一時221円安。2月中国製造業PMIが48.3と、前月の49.5から悪化し、売り圧力が強まった。豪ドル/円 が急落し、ドル/円が102円を割り込むなど円が主要通貨に対して買われていることも重しとなっている。
市場では「春節の影響もあるだろうが、ヘッドラインでの悪さが目立つ。警戒されていた指標だけに、悪化を受けて仕掛け的な売りも出たのだろう。1月と同様、再び新興国リスクが高まる可能性がある」(楽天経済研究所シニア・マーケットアナリストの土信田雅之氏)という。
<10:51>  日経平均は下げ幅拡大、2月中国製造業PMIを嫌気
日経平均は下げ幅を拡大。1万4500円台半ばで推移している。HSBCが発表した2月の中国製造業PMI速報値は48.3と7カ月ぶりの低水準にとどまった。外為市場で1ドル102円を割り込んで円高が進み、日経平均も下げ幅を一時200円超に拡大した。
<10:04>  日経平均は軟調、中国指標発表前で様子見
日経平均は軟調、1万4600円台付近で推移している。非鉄、精密、食品が安い。半面、パルプ・紙はしっかり。市場では「前場取引時間中に発表されるHSBCの2月中国製造業PMI速報値を前に様子見姿勢だ。前月は発表後から日経平均が大きく下げる要因になっただけに、見極めるまでは動きにくい。2月の数値で復調が確認できれば、株価は持ち直す可能性もある」(大手証券)との声が出ている。
<09:17>  続落、FOMC議事要旨後の米株安で売り先行
寄り付きの東京株式市場で日経平均は続落した。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、経済状況が大きく悪化しない限り、緩和縮小は継続されるとの見通しが示され、米国株式市場では主要3指数が下落。東京市場でも、主力株を中心に朝方から売りが先行する展開となっている。
一方、寄り前に発表された1月の貿易収支は、2兆7900億円の赤字。輸入の大幅増加で、初めて2兆円台を突破し過去最大の赤字となった。これを受けて、外為市場ではドル/円がやや円安方向に振れ、株価を下支えしている。
中国ではHSBCによる2月の製造業PMI速報値が発表される。中国製造業PMIは先月、景況の改善・悪化の節目となる50を6カ月ぶりに下回り、円高/株安が進んだため、今回も市場の注目度は高いという。
<08:38>  寄り前の板状況、主力株は概ね売り優勢
市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、キヤノン が売り優勢、ホンダ 、ソニー 、パナソニック は買い優勢となっている。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング とファナック はいずれも売り優勢。
一方、大手銀行株は三菱UFJフィナンシャル・グループ と三井住友フィナンシャルグループ が売り優勢、みずほフィナンシャルグループ が売り買いきっ抗となっている。
(ロイター日本語ニュース 金融マーケットチーム E-mail:scoopeqt@thomsonreuters.com 電話:03-6441-1787)

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