[3日 ロイター] -
<株式指数> 終値 前日比 % 前営業日終 コード
値
FTSE100 6692.66 -41.57 -0.62 6734.23
種
ロンドン株式市場は反落して取引を終えた。米アップルが収益見通しを下方
修正したことで世界経済への懸念が高まった。軟調な米製造業景気指数を受け一段と不安
が強まった。
米アップルは、中国と香港や台湾の中華圏における「経済減速」を指摘した。
米供給管理協会(ISM)が発表した2018年12月の製造業景気指数は市場予想
を下回った。
投資家らは中国にエクスポージャーがある銘柄を売却し、比較的安全な資産とされる
金を買い込んだ。世界最大の金属消費国である中国への懸念から鉱業銘柄が売られ、リオ
・ティントとBHP、アントファガスタ、グレンコア
は1.3%から4.8%下落した。
一方、製薬銘柄は買われた。米製薬大手ブリストル・マイヤーズ・スクイブ
が、バイオ医薬品会社セルジーンを約740億ドルで買収すると発表し、業界内
の合併・買収(M&A)への期待が高まった。英製薬のアストラゼネカとグラク
ソ・スミスクラインは1.8%と0.4%それぞれ上昇した。
衣料小売り大手ネクストは4.1%高だった。年末商戦の終盤になりオンラ
イン需要が増え、クリスマス前後の売り上げが増えたとの発表が好感された。
ピール・ハントのアナリストらは「11月はネクストにとっても厳しい月だったが、
最終的にクリスマスは訪れた。12月最後の3週間は売り上げが非常に好調だった」とし
た。インベステックのアナリストらは、立派な業績だと評した。
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