[26日 ロイター] -
<株式指数> 終値 前日比 % 前営業日 コード
終値
STOXX欧州600 390.73 +1.21 +0.31 389.52
種
FTSEユーロファー 1537.43 +5.89 +0.38 1531.54
スト300種
DJユーロSTOXX 3524.47 +14.32 +0.41 3510.15 <.STOXX50
50種 E>
欧州株式市場は反発して取引を終えた。通信やメディア株が買われ、全体水準を押し
上げた。
STOXX欧州600種通信株指数は2.28%上昇した。個別銘柄では携
帯電話サービス大手のボーダフォンが10.6%上昇し、2002年末以来の大
幅な伸びとなった。欧州の電波塔事業を分離し180億ユーロ(200億ドル)超規模の
会社を設立する計画を発表した。将来的に一部株式の上場を目指すという。
基地局運営で欧州最大手のセルネックスは3.3%、イタリア通信大手テ
レコム・イタリアは4.1%それぞれ上昇した。テレコム・イタリアはボーダ
フォンと共にイタリアで第5世代(5G)携帯電話サービス事業を展開することで合意し
た。
メディア株指数は2.66%上昇。通信・娯楽大手ビベンディと人
工衛星オペレーターのSES、教育出版大手ピアソンの好決算が買い
材料だった。
スイス食品大手ネスレは1.8%高だった。四半期売上高が3年ぶりの大幅
な伸びとなったことが好感された。
一方、低金利を理由に19年の利益見通しを引き下げたスペインの銀行、バンコ・サ
バデルとカイシャバンクはともに6.5%を超える値下がりとなった
。
政治的混乱もスペイン株の重し。スペイン議会は前日、暫定首相を務めるペドロ・サ
ンチェス氏の首相就任を巡る信任投票を行い、反対多数で否決した。サンチェス氏は再選
挙を避けたいとした上で、急進左派ポデモスと連立政権交渉を続ける意向はないことを明
らかにした。
フランスの高級ブランドのケリングは7.0%安。主力ブランド「グッチ
」の第2・四半期売上高が予想を下回った。米市場の業績が悪化したことが影響した。
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