[27日 ロイター] -
<株式指数> 終値 前日比 % 前営業日 コード
終値
STOXX欧州600 366.15 -1.14 -0.31 367.29
種
FTSEユーロファー 1425.95 -3.79 -0.27 1429.74
スト300種
ユーロSTOXX50 3302.84 -8.05 -0.24 3310.89 <.STOXX50
種 E>
週明け欧州株式市場は続落して取引を終えた。英国が、新型コロナ
ウイルスの感染件数が急増したスペインからの入国者に2週間の隔離措
置を課したことで旅行関連株が売られた。
STOXX欧州600種旅行・娯楽関連株指数は3.35
%下落した。英航空会社ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の親会
社IAGと格安航空会社のイージージェット、旅行大
手のTUIは5.9%─11.7%下落した。
欧州格安航空会社(LCC)最大手ライアンエアは3.7
%安。通期の旅客数目標を4分の1引き下げたほか、新型コロナ感染の
第2波が来た場合、目標はさらに下がる可能性があると指摘した。
ドイツの航空大手ルフトハンザとエールフランスはともに約5%安だった。英政府がドイツとフランスの新型コロナ状
況も注視していると述べたことが不安視された。
スペインのIBEX指数は1.70%下落し、他市場より
も大幅に落ち込んだ。銀行株もスペイン相場の重しだった。
ドイツのクセトラDAX指数はほぼ横ばいだった。ドイツの
ソフトウエア大手SAPが2.7%上昇し、全体を下支えし
た。カスタマーエクスペリエンス(CX=商品利用に伴う顧客の体験価
値)のオンライン分析・管理手段を提供する傘下の米クアルトリクスを
スピンオフ(分離・独立)し、米国で新規株式公開(IPO)する計画
だと発表したことが好感された。
ドイツのIFO経済研究所が発表した7月の業況指数は、過去最大
の上昇を記録した6月からさらに改善した。ただ新型コロナの感染件数
が再び増えていることへの不安から、軟調な相場展開となっている。
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