米の対中追加関税こうみる:トランプ氏のパウエル議長いじめか=ジョーンズトレーディング

ロイター編集
[1日 ロイター] -
<ジョーンズトレーディング(コネティカット州)の主任市場ストラテジスト、マイケル・オルーク氏>
追加関税が貿易や世界経済に良くないのは当たり前だが、どうもこれはトランプ米大統領による貿易戦争という名のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長いじめのように思える。市場は好感しないだろう。
いずれにしても、状況がさらに悪化したことは間違いない。5月初めの時点で、われわれは米中が5月10日までに妥結すると見込んでいた。それから時間が経ち8月に入ったが、今やほぼすべての中国製品に関税がかけられようとしている。今回の関税対象にはアップルのiPhone(アイフォーン)なども含まれる。
関税の影響は小売業界も直撃しており、追加関税は世界経済にとって摩擦の拡大でしかない。市場は事態の好転を期待していたのに、実際の状況は悪化の一途をたどっている。今後リスクオフ取引が広がると予想される。

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