米金融機関、サイバー攻撃対策強化へ=WSJ

ロイター編集
[4日 ロイター] - 大手銀行の資金援助を受けている米国のサイバーセキュリティー対策組織は、金融機関の間でサイバー攻撃に関する情報共有を迅速化するプラットフォームの提供を開始する。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。
支援しているのは、米JPモルガン・チェース、米シティグループ、米BB&T、米USバンコープを含む16行。
JPモルガンなど複数の大手行は先月、サイバー攻撃を受けている。
新プラットフォームは「ソルトラ・エッジ」と呼ばれ、米業界団体「金融サービス情報共有分析センター(FS─ISAC)」 と証券取引の決済機関である米証券保管振替機関(DTCC)が合弁で設立した組織が開発。来月にも提供が始まる見通し。
WSJによると、ソルトラのトライアル版は、FS─ISACが先月のサイバー攻撃後にJPモルガンから受けた情報を通知するのに使われた。

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