[東京 12日 ロイター] シチズンホールディングス<7762.T>は12日、2013年3月期の当期損益予想を85億円の黒字から60億円の赤字に修正すると発表した。前期は76億円の黒字だった。
体質強化のために、人員の適正化、生産体制の再編、不採算製品の見直しを中心とした施策を予定しており、構造改革費用として約200億円を特別損失として計上する。
連結売上高は2800億円から2740億円へ、営業利益は145億円から120億円へそれぞれ引き下げた。トムソン・ロイター・エスティメーツによると、アナリスト6人が過去90日間に出した営業利益予測の平均は144億円で、会社予想はこれを下回った。市場の低迷や設備投資意欲の減退などにより、主に工作機械事業、デバイス事業において収益が下振れた。
業績の下方修正に伴い、期末の配当予想を5円から3円に引き下げ、年間配当は従来計画の10円から8円へと修正(前期実績は8円)した。
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