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中国で新型肺炎に新療法、回復患者の血漿投与 医師「効果確信」

上海公衆衛生臨床センターの盧洪洲教授は17日、新型コロナウイルスの感染者に対し、すでに回復した患者の血漿を投与したところ、試験的な段階だが効果が出ていると明らかにした。同病院で代表撮影(2020年 ロイター)

[上海/ジュネーブ 17日 ロイター] - 上海公衆衛生臨床センターの共同ディレクター、盧洪洲教授は17日、新型コロナウイルスの感染者に対し、すでに回復した患者の血漿を投与したところ、試験的な段階だが効果が出ていると明らかにした。

上海市内での感染者は17日時点で332人、死者が1人。盧教授によると、感染者の184人が入院しており、そのうち166人が軽症、18人が重症という。

同センターが血漿療法を行う専門クリニックを開設し、血漿を提供してくれる患者を選定。使用の際には、提供患者がB型肝炎やC型肝炎など他の病気に罹患していないかが検査されるとした。

盧教授は「この方法が患者に非常に効果的であると確信している」と語った。

世界保健機関(WHO)で緊急事態対応を統括するマイク・ライアン医師はジュネーブで記者団に対し、狂犬病やジフテリアなど他の感染症では回復期にある患者の血漿が「効果的であり、命を救う」ことが証明されており、研究を進める分野として「非常に重要」と述べた。

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