11月6日、英国の情報コミッショナー事務局は、米フェイスブックによるターゲット広告の配信方法や偽広告を巡る問題の調査を欧州連合のデータ監督を率いるアイルランド当局に付託した。上海で5日撮影(2018年 ロイター/ALY SONG)
[ロンドン 6日 ロイター] - 英国の情報コミッショナー事務局(ICO)は6日、米フェイスブックによるターゲット広告の配信方法や偽広告を巡る問題の調査を、欧州連合(EU)のデータ監督を率いるアイルランド当局に付託した。
ICOは、フェイスブックから英選挙コンサルティング会社、ケンブリッジ・アナリティカに大量の個人情報が流出した問題を調査。同社は2016年の米大統領選で、トランプ陣営と契約していた。
調査の一環で、フェイスブックにより広範な問題が見つかったとして、アイルランド当局に委ねた。ICOの報道官は、偽の政治広告も把握したとしている。
ICOは「インターネット上や異なる端末間での個人の閲覧傾向や交流、行動を監視するために用いられるフェイスブックのターゲット機能や技術に引き続き懸念があり、アイルランドデータ保護委員会(DPC)に委託した」と説明した。
*見出しを一部修正しました。
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