12月21日、米交流サイト大手フェイスブックと音楽会社ユニバーサル・ミュージック・グループは、ユニバーサルの保有する音楽動画をフェイスブックのサイトなどで視聴できるようにすることで合意したと発表した。写真はユニバーサル・ミュージック・グループのロゴ。2016年7月チューリッヒで撮影(2017年 ロイター/Arnd Wiegmann)
[21日 ロイター] - 米交流サイト大手フェイスブックと音楽会社ユニバーサル・ミュージック・グループは21日、ユニバーサルの保有する音楽動画をフェイスブックのサイトなどで視聴できるようにすることで合意したと発表した。フェイスブックがメジャーな音楽レーベルとこうした契約を結ぶのは初めて。
ユーザーがフェイスブックのサイトや同社の写真共有アプリ「インスタグラム」、バーチャルリアリティ(仮想現実、VR)アプリ「オキュラス」などを通じてユニバーサルの音楽動画を投稿しても、著作権侵害で削除されることはなくなる。
契約の具体的な条件は公表されていない。ユニバーサルによると、契約は複数年で、将来的に「フェイスブック・メッセンジャー」にも広げるという。
フェイスブックは動画をてこにしたユーザーのつなぎ留めと広告誘致に取り組んでおり、先に動画視聴セクションの「ウォッチ」を立ち上げた。
ユニバーサルとの提携はフェイスブックにとって、米アルファベット傘下のグーグルが運営する動画サイト「ユーチューブ」との競争でプラスになりそうだ。
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