April 8, 2019 / 12:19 AM / 16 days ago

G20は貿易摩擦の根本原因に対処を、EUが財務相会議で主張へ

 4月6日、欧州連合(EU)が11、12日に米ワシントンで開かれるG20財務相・中央銀行総裁会議で、国際的な貿易摩擦により世界の経済成長はリスクにさらされているとして、その根本原因に対処する必要があると主張することが分かった。写真はEU本部前のEU旗。ブリュッセルで1日に撮影(2019年 ロイター/Francois Lenoir)

[ブカレスト 6日 ロイター] - 欧州連合(EU)が11、12日に米ワシントンで開かれるG20財務相・中央銀行総裁会議で、国際的な貿易摩擦により世界の経済成長はリスクにさらされているとして、その根本原因に対処する必要があると主張することが分かった。EU非公式財務相理事会が6日合意した文書で明らかになった。

文書は「モノとサービス、投資、知的財産権の分野で開かれた自由な貿易を行うための公正な条件を確保することにより、国際社会は貿易摩擦の根本原因に対処しなければならない」と強調。その上で「世界経済の開放性を維持するとともに、ルールに基づき、世界貿易機関(WTO)を中心とした包括的な多国間貿易制度を支援することで、国際的な経済協力を順調に進めるというわれわれの約束を再確認する」と指摘した。

米国は、現代の貿易面での課題や知的財産権の侵害などの問題には対応できないとして、WTOに懐疑的な姿勢を見せている。これに対しEUは、貿易紛争に対応する最善の道はWTOを活用することにあるとしながらも、米国やEU自身の懸念に対応するために、WTOを改革すべきだとも主張している。

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