2月8日、インドの反トラスト当局は、米アルファベット傘下のグーグルに対し、検索の「バイアス」や市場での独占的な地位を乱用したとして、13億6000万ルピー(2117万ドル)の制裁金を科した。写真はベルリンで2015年8月撮影(2018年 ロイター/Pawel Kopczynski)
[ニューデリー 8日 ロイター] - インドの反トラスト当局は8日、米アルファベット傘下のグーグルに対し、検索の「バイアス」や市場での独占的な地位を乱用したとして、13億6000万ルピー(2117万ドル)の制裁金を科した。
インド競争委員会(CCI)は、グーグルがオンラインのウェブ検索市場とオンライン検索広告市場での優位性を利用したと指摘。「グーグルのオンライン検索はバイアスがかかっており、その結果、競合企業とユーザーに悪影響をもたらしていることが明らかになった」とした。
一方で、グーグルの検索デザインや広告サービス「アドワーズ」などについては違反はなかったという。
グーグルの広報担当は、CCIが示した懸念の内容を精査しており、対応を検討すると述べた。
CCIによると、グーグルは60日以内に制裁金を支払う必要がある。
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