ナバホ族が「スター・ウォーズ」吹き替え、オーディション開催へ

ロイター編集
ナバホ族が「スター・ウォーズ」吹き替え、オーディション開催へ
5月1日、米国最大の先住民ナバホ族は、自分たちの言語を保存する方法として、映画「スター・ウォーズ」の吹き替え版を制作中だ。写真は同映画に登場するダース・ベイダーの格好をした男性。シドニーで2008年12月撮影(2013年 ロイター/Daniel Munoz)
[フェニックス 1日 ロイター] 米国最大の先住民ナバホ族は、自分たちの言語を保存する方法として、映画「スター・ウォーズ」(1977年)の吹き替え版を制作中だ。
米アリゾナ州ウィンドウロックにあるナバホ・ネーション・ミュージアムのマニュエリート・ウィーラー館長は、この構想を13年前に思い付いたとし、「刺激的で効果的な方法であり、ナバホ語だけでなく文化の保存にも一役買うと考えた」と述べた。政府の統計によると、約17万人がナバホ語を話しているとされる。
このプロジェクトにあたり、5人のナバホ族が36時間かけて全スクリプトを翻訳。有名なフレーズ「May the force be with you.(フォースと共にあらんことを)」など、ナバホ語に直接訳せないことも多々あったという。
同ミュージアムによると、ルーク・スカイウォーカーやハン・ソロ、レイア姫ら主要登場人物の声のオーディションを3―4日に開催するが、約75人の応募があった。

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