ビンラディン殺害作戦描いた映画、オスカー有力候補に

ロイター編集
ビンラディン殺害作戦描いた映画、オスカー有力候補に
12月5日、ナショナル・ボード・オブ・レビュー(NBR)賞が発表され、アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン容疑者の殺害を描いた「Zero Dark Thirty」が作品賞に輝いた。写真はインドでの撮影の様子。3月撮影(2012年 ロイター/Ajay Verma)
[ニューヨーク 5日 ロイター] アカデミー賞の前哨戦の1つ、ナショナル・ボード・オブ・レビュー(NBR、全米批評家協会)賞が5日発表され、国際武装組織アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン容疑者の殺害を描いた「Zero Dark Thirty(原題)」が作品賞に輝いた。
この作品は、ビンラディン容疑者を追跡する米中央情報局(CIA)の女性担当官を中心としたストーリーで、今月19日の封切りに先駆けて、批評家らに公開されていた。
同賞では、キャスリン・ビグロー監督が監督賞、主役を演じたジェシカ・チャステインが女優賞をそれぞれ受賞。NBRのアニー・シュルホフ会長は「見事な作品」だとたたえ、「面白く刺激的で、深く感情に訴える」と評価した。
「Zero Dark Thirty」は3日発表のニューヨーク映画批評家協会賞でも作品賞を獲得しており、来年2月のアカデミー賞での主要部門の有力候補として一歩抜き出た格好となった。
ビグロー監督は、イラクに駐留する米軍爆弾処理班を描いた「ハート・ロッカー」でアカデミー賞を受賞している。

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