2月9日、イングランド銀行(英中央銀行)のカーニー総裁は、世界的な金融改革疲れを懸念していると述べた。写真は、英中央銀行のカーニー総裁、1月撮影(2015年 ロイター/Ruben Sprich)
[イスタンブール 9日 ロイター] - イングランド銀行(英中央銀行)のカーニー総裁は9日、世界的な金融改革疲れを懸念していると述べた。トルコでは9日に20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が開幕する。
カーニー総裁は国際金融協会(IIF)の会合で「金融安定理事会(FSB)において、またより全般的なレベルでの改革疲れを懸念している」と述べた。「最も厳しい改革の多くはミクロのレベルでの改革で、それに反発する勢力の政治的な連携が考えられるうえ、実を結ぶのはかなり先になる可能性がある」と述べた。
カーニー総裁は金融システム内で当初のショックが増幅する確率は2008年と比べて低いものの、回復力について現状に満足する余地はないと述べた。
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