[15日 ロイター] - 中南米金融市場では、域内通貨が総じて上昇。コロンビアペソが1.1%高と1週間ぶり高値を付けた。原油高のほか、この日発表された第1・四半期の経済成長率が3%となり、ロイターがまとめた市場予測を上回ったことが材料視された。
ブラジルレアルは0.6%上昇、メキシコぺソは0.8%上昇、ペルーソルは0.1%上昇となった。
MSCI中南米通貨指数は0.8%高となった。
一方、チリペソは0.6%下落した。
MSCI中南米株価指数は1.2%上昇。メキシコ主要株価指数が0.8%高となり、上昇を主導した。
新興国市場サマリー
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