
10月23日、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の株価が台湾市場で一時3%急落。同社が中国で税務と土地使用に関する調査を受けているとの報道を嫌気している。写真は台湾の台北で昨年11月撮影(2023年 ロイター/Ann Wang)
[北京 22日 ロイター] - 電子製品受託生産世界最大手、台湾の鴻海科技集団(フォックスコン)(2317.TW)は、中国で主要子会社の一部に法令違反の疑いがあるとして税務調査を受けている。中国共産党系紙の環球時報が22日に報じた。
また、中国の自然資源省は河南省や湖北省などにおけるフォックスコン系列企業の土地使用について、立ち入り調査を行ったという。記事は調査の内容や時期については詳しく触れていない。
フォックスコンは声明で、今回の疑惑には言及せず「事業展開先の法令を遵守することは、当社の基本原則だ」と表明。当局に積極的に協力する考えを示した。
アモイ大学台湾研究所の張文生副所長は環球時報に対し、税務と土地使用に関する調査は、法令違反の疑いがある企業に適用される通常の手続きだと語った。
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