ソフトバンクGが加リチウム開発事業者に出資へ、バッテリー対応で

ロイター編集
ソフトバンクGが加リチウム開発事業者に出資へ、バッテリー対応で
 4月6日、ソフトバンクグループは、カナダのリチウム鉱山開発企業ネマスカ・リチウム(本社ケベック州)に最大9.9%出資すると発表した。写真は都内で2016年6月撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 6日 ロイター] - ソフトバンクグループ<9984.T>は6日、カナダのリチウム鉱山開発企業ネマスカ・リチウム(本社ケベック州)に最大9.9%出資すると発表した。これにより、ソフトバンクGは年間生産量の最大20%を長期にわたり購入する権利が得られる。スマートフォンや電気自動車の普及によるバッテリー需要の拡大に対応する。
出資額は9900万カナダドル(約83億円)。2カ月以内に払い込みを完了する予定。
ネマスカはカナダ・ケベック州でリチウム鉱山を開発しており、水酸化リチウムと炭酸リチウム商業生産開始を2020年後半に予定している。可採掘埋蔵量は約33年、年間生産量は3.3万トン以上となる見込み。
ソフトバンクGは発行株の5%以上を保有することで、年間生産量の最大20%を購入する権利とネマスカに取締役1人を派遣する権利を得ることができる。

志田義寧

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