五輪=中国委員会、選手名の違法な商標登録に声明─報道

ロイター編集
五輪=中国委員会、選手名の違法な商標登録に声明─報道
 COCが18日、選手名が商標として違法に登録されないよう選手を保護する声明を発したと、新華社通信が報じた。写真は東京五輪女子高飛び込みで金メダル獲得の全紅嬋。5日に東京で撮影(2021年 ロイター)
[18日 ロイター] - 中国オリンピック委員会(COC)が18日、選手名が商標として違法に登録されないよう選手を保護する声明を発したと、新華社通信が報じた。
射撃の楊倩、卓球の陳夢、飛び込みの全紅嬋ら東京五輪での金メダリスト数名が、アルコール、スポーツウェア、家庭教師などの業界で、自分の名前が商標として違法に登録されていたという。特に全紅嬋は、五輪後の1週間で、自分の名前に関連する少なくとも19件の商標出願があったとされた。
COCは18日の声明で「アスリートの正当な権利と利益は尊重されなければならない」と述べた。
また、COCは「アスリート本人やその保護者の許可なく、アスリートの名前を商標として登録することは禁じられている。違反者はその行為を止めなければならない。アスリートと、未成年のアスリートの保護者は、関係者の責任を追及する権利を有する」と述べている。

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