7月11日、英紙ガーディアンは、米マイクロソフトが当局に対して、同社サービス利用者の通信内容を傍受しやすくなるよう協力していたと伝えた。写真は昨年1月、サンディエゴで撮影(2013年 ロイター/Mike Blake)
[サンフランシスコ 11日 ロイター] - 英紙ガーディアンは11日、米諜報機関による情報収集問題をめぐり、米マイクロソフトが当局に対して、同社サービス利用者の通信内容を傍受しやすくなるよう協力していたと伝えた。
同紙は、米中央情報局(CIA)の元職員エドワード・スノーデン容疑者が暴露した機密文書に基づいて報じた。それによると、マイクロソフトは米国家安全保障局(NSA)や連邦捜査局(FBI)と協力し、当局が同社のクラウドサービス「スカイドライブ」へアクセスしやすいようにしていたという。
マイクロソフトはまた、NSAの情報監視プログラム「プリズム」が、オンラインチャットサービス「スカイプ」の映像や会話音声を収集できるように協力していたという。
同社は11日、ウェブサイトで声明を発表し、利用者の個人情報を提供するのは、政府からの合法的な照会に応じる場合のみだと改めて強調。スカイドライブやスカイプなどすべての同社サービスにおいて、政府機関の直接あるいは包括的なアクセスを許可していないとして、関与を否定した。
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