[東京 23日 ロイター] - 東京エレクトロン<8035.T>は23日、2014年3月期の業績見通しを上方修正し、180億円でみていた営業利益を前年比2.4倍の300億円に引き上げた。
スマートフォン(スマホ)の市場拡大などを背景に、半導体製造装置の受注が好調に推移。市場予測も100億円ほど上回った。
売上高は5620億円から前年比21.6%増の6050億円に、当期利益は130億円から同3.8倍の230億円に引き上げた。受注の増加で工場の稼働率が向上しているほか、納品が増える下半期に売り上げの拡大を見込んでいる。
新たな営業利益の見通しは、トムソン・ロイターのスターマインがまとめたアナリスト21人の予測平均値215億円を上回った。
13年4─9月期の業績見通しも上方修正した。稼働率の向上で売上総利益が想定を上回ったことから、営業赤字幅が従来予想の65億円から18億円に縮小、10億円の赤字を見込んでいた当期損益は24億円の黒字に転じたようだという。
(久保信博;編集 山川薫)
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