5月10日、ソフトバンクグループが出資する米衛星通信ベンチャーのワンウェブと衛星サービス会社インテルサットの合併実現が不透明になっていることが、関係筋の話で明らかになった。写真は都内で2014年12月撮影(2017年 ロイター/Toru Hanai)
[10日 ロイター] - ソフトバンクグループ<9984.T>が出資する米衛星通信ベンチャーのワンウェブと衛星サービス会社インテルサットの合併実現が不透明になっていることが、関係筋の話で明らかになった。
合併はインテルサットの社債保有者が11日の期限までに36億ドルの債務圧縮に応じることが条件となっているが、関係筋によると、一部の社債保有者は債務圧縮の規模に反対している。
関係筋の1人によると、合併案に反対していた一部の社債保有者は10日夜、債務圧縮の規模を縮小した代替案をまとめた。
これによって合併の破棄を回避できるかは不透明だ。関係筋によれば、ワンウェブとインテルサットは社債保有者に対する提案の期限を再延長するか、もしくは内容を修正するかどうかを11日に明らかにする。ワンウェブは合意を撤回し、別の合併先を模索する可能性もあるという。
ソフトバンクとワンウェブはコメントを控えた。インテルサットのコメントも取れていない。
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」