米アマゾン、国防総省とマイクロソフトの契約履行保留を申し立て

ロイター編集
米アマゾン、国防総省とマイクロソフトの契約履行保留を申し立て
 1月23日、米アマゾン・ドット・コムは、米国防総省が最大100億ドル規模のクラウド事業で米マイクロソフトと昨年契約を結んだことを巡り、決定を不服としてアマゾンが起こした裁判の結果が出るまで契約履行の保留を求める申し立てを裁判所に提出した。写真はフランス北部のロウィン=プランクで昨年12月撮影(2020年 ロイター/Pascal Rossignol)
[22日 ロイター] - 米アマゾン・ドット・コムは22日、米国防総省が最大100億ドル規模のクラウド事業で米マイクロソフトと昨年契約を結んだことを巡り、決定を不服としてアマゾンが起こした裁判の結果が出るまで契約履行の保留を求める申し立てを裁判所に提出した。
国防総省のクラウド契約の受注競争では当初はアマゾンが優位とみられていたが、最終的にはマイクロソフトが事業者に選定された。アマゾンは政治が業者選定の過程に影響したなどと主張し、決定を不服として米政府を提訴した。
アマゾンウェブサービス(AWS)は声明で「異議申し立てが行われている間、契約履行を停止するのは慣例だ。多数の判断の誤りや、事業者の選定に影響したあからさまな政治的介入を検証すべきだ」と主張した。

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