中国アリババがネット接続車発表、自動運転技術の早期開発目指す

ロイター編集
中国アリババがネット接続車発表、自動運転技術の早期開発目指す
 7月6日、中国の電子商取引大手アリババ・グループ・ホールディングの王堅・最高技術責任者は、同社が開発したインターネット常時接続車を基に、自動運転技術の早期開発を目指す方針を示した。写真は杭州市で昨年10月撮影(2016年 ロイター)
[杭州/北京 6日 ロイター] - 中国の電子商取引大手アリババ・グループ・ホールディングの王堅・最高技術責任者は6日、同社が開発したインターネット常時接続車を基に、自動運転技術の早期開発を目指す方針を示した。
アリババと中国の自動車メーカー、上海汽車(SAIC)<600104.SS>はこの日、中国東部の杭州でのイベントで、共同開発したインターネット接続車を披露した。車両にはアリババの基本ソフト(OS)「YunOS」が搭載されており、スマートフォンと接続できる。
年内に発売する予定だ。
王氏は、イベントの合間にロイターに対し「このプラットフォームから、すぐに自動運転技術が生み出されるだろう」と述べた。
アリババはインターネット接続車への参入では、米グーグルやアップル、中国の百度(バイドゥ)に後れを取ったが、自動運転車の商業化に向けたレースの行方はまだ見えていない。
専門家は少なくとも2020年まで完全な自動運転車は実用化されないとみている。

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