EU・カナダFTA交渉の意義を確認、依然課題残る=仏加首脳会談

ロイター編集
EU・カナダFTA交渉の意義を確認、依然課題残る=仏加首脳会談
3月14日、カナダを訪問中のエロー仏首相は、ハーパー首相と首脳会談を行った。写真はカナダ国旗模様のオール。2012年7月撮影(2013年 ロイター/Jim Young)
[オタワ 14日 ロイター] カナダを訪問中のエロー仏首相は14日、ハーパー首相と首脳会談を行った。欧州連合(EU)とカナダの自由貿易協定(FTA)交渉については依然課題が残るものの、双方の合意はEUと米国のFTA交渉にも有意義との考えで一致した。
EUとカナダの交渉は当初2011年末までに終結する予定だったが、現在まで交渉が長引いている。
ハーパー首相は会談後の記者会見で「米国よりも先にEUとFTAで合意することは国益にかなう」と指摘。エロー首相も「EUとカナダの合意は米国との交渉にも影響を及ぼすだろう」と述べた。
両首脳ともこれまでの交渉で大きな進展があったとする一方、エロー首相は農業輸出や知的財産などの分野で依然隔たりがあるとした。カナダは牛肉や豚肉のさらなる市場開放を求めている。

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