パリクラブ、アルゼンチンに債務返済交渉への参加要請

ロイター編集
[パリ 14日 ロイター] -アルゼンチンが2001年─02年の経済危機で陥ったデフォルト(債務不履行)問題について、パリクラブ(主要債権国会議)は、同国政府に5月26日の週から始まる債務返済協議に参加するよう要請した。
アルゼンチンは1月、95億ドル相当の債務返済案を正式に提示したが、クロチルド・ランジュバン事務局長はロイターに対し、「同案をめぐり1、2月に協議を行い、その後提示された新たな修正案を検討した結果、5月にパリで行う交渉にアルゼンチン政府も参加するよう要請した」と語った。
一方、アルゼンチンのカピタニチ内閣官房長官は、政府として交渉開始に関する正式な通知は受けていないとした。
アルゼンチンの債券価格は、この日の店頭取引で2.7%値上がりした。

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