チャベス大統領が死亡説否定、野党は「ツイッター統治」批判

ロイター編集
チャベス大統領が死亡説否定、野党は「ツイッター統治」批判
4月23日、キューバでがんの治療を受けているベネズエラのチャベス大統領(57)が、ハバナ市内の病院で死亡したとするうわさを否定。提供写真(2012年 ロイター)
[カラカス 23日 ロイター] キューバでがんの治療を受けているベネズエラのチャベス大統領(57)が23日、国営テレビの番組に電話を通じて出演し、ハバナ市内の病院で死亡したとするうわさを否定した。
チャベス大統領の肉声が伝えられたのは9日ぶり。大統領は「うわさは醜い心理戦に利用され、うわさとの生活に慣れなければいけないようだ。うわさは時に人を傷付けるものだ」などと述べた。
放射線治療のためにキューバに滞在しているチャベス大統領だが、治療中のがんの種類は公表されていない。沈黙期間が異例の長さだったため、大統領の病状をめぐってさまざまな憶測が飛び交っていた。
10月の大統領選で再選を目指すチャベス大統領は、病院から短文投稿サイト「ツイッター」への投稿は続けており、野党候補は「ツイッターで国を統治し、誰にも相談せず法律を承認することは、国民への侮辱だ」と批判している。

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