メキシコ選管、ペニャニエト氏の当選を確認

ロイター編集
メキシコ選管、ペニャニエト氏の当選を確認
7月8日、メキシコの選管にあたる連邦選挙機関は、メキシコ大統領選挙で、野党PRIのペニャニエト候補(写真)が勝利したと発表した。写真はメキシコ市で2日撮影(2012年 ロイター/Henry Romero)
[メキシコシティ 8日 ロイター] メキシコの選管にあたる連邦選挙機関(IFE)は8日、1日に行われたメキシコ大統領選挙で、野党・制度的革命党(PRI)のペニャニエト候補が、民主的革命党(PRD)のアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドル候補に330万票(約7%ポイント)の差で勝利したと発表した。
最終集計によると、ペニャニエト氏の得票は1920万票(38.21%)、オブラドル氏は1590万票(31.59%)だった。
ただ、PRIと連立する緑の党を合わせても、上下両院で過半数を獲得できない見込みで、12月の就任後に大統領が取り組む案件が複雑化する可能性がある。
ペニャニエト氏の選挙活動には不正の疑いが指摘されており、首都で数万人が抗議デモを行っているほか、オブラドル氏も訴訟の構えを見せている。裁判所は、9月までの期間に不正の有無を判断してから、ペニャニエト氏を正式に大統領に任命する。
ペニャニエト氏は不正を否定しており、PRI関係者は不正を指摘しているオブラドル氏を逆提訴する可能性があるとしている。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab