7月9日、米情報収集プログラムを暴露した元CIA職員エドワード・スノーデン容疑者がベネズエラに亡命する可能性が高いと、この問題を最初に報じた英紙ガーディアンの記者グレン・グリーンウォルド氏(写真)が明らかにした。リオデジャネイロで撮影(2013年 ロイター/Sergio Moraes)
[リオデジャネイロ 9日 ロイター] - 米情報収集プログラムを暴露した中央情報局(CIA)元職員エドワード・スノーデン容疑者(30)が、米当局による訴追を逃れるためベネズエラに亡命する可能性が高いと、この問題を最初に報じた英紙ガーディアンの記者が9日明らかにした。
同紙の米国人記者グレン・グリーンウォルド氏は、スノーデン容疑者とインターネットでチャットをした直後にインタビューに答え、同容疑者の亡命受け入れを表明しているベネズエラが安全な亡命を約束する見込みが最も高いと語った。
スノーデン容疑者は先月23日のロシア到着以降、モスクワのシェレメチェボ空港の乗り換えエリアに滞在しているとみられているが、米国政府は各国に同容疑者の受け入れを拒否するよう要請している。
グリーンウォルド氏は、先行きはなお不透明で、事態打開に要する時間は検討がつかないと指摘。また、スノーデン容疑者が米国家安全保障局(NSA)から得たとみられる大量の機密文書は、他国の政府に渡っていないようだと話した。
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