8月7日、中部電力は、三菱商事の100%子会社で新電力(特定規模電気事業者)「ダイヤモンドパワー」(東京都中央区)の株式を80%取得することで合意したと正式発表した。名古屋市内の本店で2011年5月撮影(2013年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 7日 ロイター] - 中部電力<9502.T>は、三菱商事<8058.T>の100%子会社で新電力(特定規模電気事業者)「ダイヤモンドパワー」(東京都中央区)の株式を80%取得することで合意したと正式発表した。50ヘルツ地域における電力販売事業を検討し、将来の収益拡大につなげる。
電力販売事業の検討にあたり、中部電はまた、三菱商事、日本製紙と、10万kW級の石炭火力発電設備を建設・運営する発電会社を設立することでも合意した。新会社には、三菱商事が70%、日本製紙が20%、中部電が10%出資する。
新会社の発電設備は東電の営業区域(50ヘルツ地域)にあり、新設の火力発電所で発電した電気はダイヤモンドパワーが首都圏への販売向けに買い取る。これにより中部電は、大手電力では初めて他の営業区域に進出することになる。
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