1月6日、与野党が対立するバングラデシュで、議会の選挙の投開票が行われた。写真はダッカの投票所で5日撮影(2014年 ロイター/Andrew Biraj)
[ダッカ 6日 ロイター] -与野党が対立するバングラデシュで5日、議会の選挙の投開票が行われた。与党アワミ連盟が圧勝したが、最大野党バングラデシュ民族主義党(BNP)が選挙をボイコットし、政情不安や経済停滞の懸念が出ている。
ハシナ首相率いるアワミ連盟は、小選挙区で選ぶ300議席のうち232議席を獲得。ただ、このうち127議席は無投票で与党候補者の当選が決まった。
今回の選挙をめぐっては、実施までの間に農村地域を中心に100人以上が死亡。報道によると、投開票の当日にも18人が死亡し、投票所約400カ所で投票が中断された。
首都ダッカのある投票所では有権者2274人のうち、全体の約28%に当たる626人が投票。別の投票所でも、男性有権者の投票率は21%だったという。
BNPのShamsher MobinChowdhury氏は、投票者が少なかったことについて、「今回の選挙を国民が拒否したことを明らかに示している」と批判した。
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