日経のFT買収、大手5行で来年2月に協調融資 総額1200億円=関係筋

ロイター編集
[東京 6日 ロイター] - 日本経済新聞社(東京都千代田区)による英経済紙フィナンシャル・タイムズ・グループ(FT)買収に対し、三井住友銀行を中心とする邦銀大手5行が来年2月をメドに総額1200億円のシンジケート・ローン(協調融資)を組成することがわかった。
今回の買収では、三井住友銀行が今月、ブリッジ・ローン(つなぎ融資)で1200億円を融資することが決まっている。これが来年2月にパーマネント・ローンに切り替わる予定で、その際に3メガ銀行すべてとりそな銀行、三井住友信託銀行が加わって、協調融資を組む。
複数の関係筋によると、協調融資の内訳は、三井住友銀行が440億円、みずほ銀行380億円、三菱東京UFJ銀行が200億円、りそな銀行が150億円、三井住友信託銀行が30億円の予定。
日経は今年7月、FTの全株式を8億4400万ポンド(約1600億円)で取得することで、親会社のピアソンと合意し、買収手続きを年内に完了することを目指している。
これについて日経からの公式コメントは得られていない。
協調融資に参加する各行の広報担当者は、ノーコメントとしている。

浦中大我、編集:北松克朗

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