4月4日、トヨタ自動車は米マイクロソフトとの提携を拡大すると発表した。通信機能を備えるネット接続車「コネクテッドカー」で新たなサービスの開発を目指す。写真は2014年4月、ワルシャワで(2016年 ロイター/Kacper Pempel)
[4日 ロイター] - トヨタ自動車<7203.T>は、米マイクロソフトとの提携を拡大すると発表した。通信機能を備えるネット接続車「コネクテッドカー」で新たなサービスの開発を目指す。
トヨタはこのたび、米本社を置くテキサス州に「トヨタ・コネクテッド」を設立した。マイクロソフトは同事業に5%を出資する。トヨタ・コネクテッドはネット接続車関連の既存サービスを集約するほか、同社の「データサイエンス」の拠点とするとしている。
提携拡大に基づき、ドライバーの実際の走行履歴にあわせて料率が変わる保険サービスの開発や交通・天候情報の共有、心拍数や血糖値など個人の希望に沿った情報サービスの提供などを目指すとしている。
新たな無線サービスは、マイクロソフトのクラウド技術「アジュール(Azure)」を採用する。
トヨタ・コネクテッドはまた、ロボット工学や人工知能(AI)に関する研究や自動運転車の開発も支援するとしている。
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