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ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアとの戦争について、春から夏にかけて政治的、外交的に厳しい状況になると予想した。イラン情勢を受けて原油価格が高騰する中、ロシアの石油関連施設への攻撃を自粛するよう複数の支援国から要請されたと明らかにした。記者団への発言をウクライナ大統領府が10日公表した。
ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアの攻勢を先月阻止したと明らかにし、前線の情勢は過去10カ月で最も良好な状態にあるとの認識を示した。大統領府が3日、発言内容を公表した。
ウクライナのゼレンスキー大統領は1日、米国のウィットコフ特使らとオンライン形式で会談を行い、キリスト教のイースター(復活祭)に合わせたロシアとの一時停戦などについて協議した。ウクライナが一時停戦を提案する中でも、ロシアはこの日も多数のドローン(小型無人機)を投入した大規模攻撃を実施。ゼレンスキー氏はイースター停戦こそ外交手段の成功を示すサインになるとして、実施を改めて呼びかけた。
欧州連合(EU)の外相は31日、ウクライナの首都キーウ近郊のブチャでの虐殺から4年を迎えるにあたって声明を発表し、ウクライナの独立に対するコミットメントを再確認した。
ウクライナのゼレンスキー大統領は27日、訪問先のサウジアラビアでムハンマド皇太子と会談した。これに先立ち、サウジと今後の技術協力や投資の基盤となる防衛協力の枠組みで合意したと明らかにした。通信アプリのテレグラムに「専門的な知識や技術をサウジと共有し、人命保護の強化のため協力する用意がある」とし「双方に有益な協力となる」と投稿した。
ウクライナのゼレンスキー大統領は25日のロイターのインタビューで、ロシア産原油に対する国際的な制裁措置が緩められる中で、ロシアに圧力をかけ続けるために同国のエネルギー施設を目標とした長距離攻撃を行っていると述べた。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアとの和平実現後にロシアによる再侵攻を防ぐための「安全の保証」を巡り、米国が和平合意の条件として、ウクライナ東部ドンバス地方(ドネツク州、ルハンスク州)全域をロシアに割譲することを求めていると述べた。
ロシアは7日の夜間にウクライナに対しドローン(無人機)とミサイルによる集中攻撃を実施し、北東部ハルキウ市でインフラが破壊されたほか、子ども2人を含む少なくとも10人が死亡したと、ウクライナ当局者が明らかにした。
ウクライナのゼレンスキー大統領は25日、ウクライナと米国の代表団が26日にスイスのジュネーブで会談を行い、戦後復興などについて協議すると明らかにした。ロシアを交えた次回の三者協議は3月初めに実施されるとしている。
ウクライナは24日、英仏の協力を得てウクライナが核兵器を取得しようとしているとロシアが非難したことについて、「荒唐無稽」として否定した。
ウクライナ経済は、ロシアの侵攻開始直後の数カ月以来となる最も困難な時期を耐え忍んでいる。戦闘が5年目を迎える中、執拗な空爆のために電力システムは崩壊し、企業は減産を余儀なくされ、国家歳入が減少している。
ウクライナとロシアは17日、スイス・ジュネーブで米国仲介による高官協議の1日目の交渉を終えた。ロシアによるウクライナ全面侵攻開始からまもなく丸4年を迎える中、両国は領土問題などを主な焦点に協議を行ったとみられる。
ウクライナのゼレンスキー大統領は7日、ロシアが6日夜から7日未明にかけて400機以上のドローン(無人機)と約40発のミサイルでエネルギー施設に大規模攻撃を行ったと明らかにした。発電所や変電所、送電網が標的となった。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、米国がロシアとウクライナに対し、6月までに戦争終結に向けた解決策を見いだすよう求めていると明らかにした。記者団へのコメントを大統領府が7日公表した。
ウクライナとロシアは5日、アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビで米国仲介による高官協議の2日目を終えた。両国は捕虜交換の実施のほか、今後も交渉を継続することで合意。米政権のウィットコフ特使は協議は生産的だったと述べた。ただ、焦点になっている領土問題などを巡り具体的な進展は得られなかったとみられる。
ウクライナとロシアは4日、アブダビで再開された米国仲介による高官協議の初日を終えた。戦闘が依然として続く中、戦争終結に向けた取り組みの前進を目指す。
ロシアは、2月1日までウクライナの首都キーウへの空爆中止を求めるトランプ米大統領の要請に同意した。
ウクライナ中央銀行は29日、インフレ率の鈍化と今年の国際金融支援の見通しが明確になったとして、主要政策金利を現行の15.5%から15%に引き下げることを決定した。
雪を集めて生活用水にする。手袋やコート、帽子を着けたまま眠る。暖を取るためガスコンロでレンガを温め、さらには室内にテントを張る――。ウクライナの首都キーウの住民は、戦争で最も寒く、暗くなった冬を生き抜くために、ありとあらゆる手段を講じている。
ロシア軍は20日未明、ウクライナに対してドローンとミサイルによる複合的な攻撃を開始した。ウクライナ当局によると、氷点下の厳しい寒さの中、首都キーウでは数千棟の集合住宅で電力と暖房の供給が停止した。