
パリ五輪は4日、陸上競技の各種目を行い、男子100メートル決勝ではノア・ライルズが9秒79で僅差の戦いを制し、初の金メダルを獲得した(2024年 ロイター/Dylan Martinez)
[パリ 4日 ロイター] - パリ五輪は4日、陸上競技の各種目を行い、男子100メートル決勝ではノア・ライルズ(米国)が9秒79で僅差の戦いを制し、初の金メダルを獲得した。
スタートで出遅れたライルズだったが、中盤から巻き返して好スタートを切ったキシェーン・トンプソン(ジャマイカ)らに並ぶと、最後は7人の写真判定となる大激戦を制した。わずか0秒005差の戦いだった。
自己ベストのタイムで、米国男子としては2004年アテネ五輪のジャスティン・ガトリン以来の同種目チャンピオンとなったライルズは「これを望んでいたし、厳しい戦いで、ライバルたちも素晴らしかった。私は遅いところで戦ったわけじゃない。ベスト・オブ・ベストの選手たちを相手に、最高の舞台で最大のプレッシャーの中で成し遂げたのだ」と喜んだ。
実際、追い風の中、決勝に進出した8選手全員が9秒台のタイムを出したのは史上初。銀メダルはライルズと同タイムだったトンプソン、銅メダルはフレッド・カーリー(米国)が獲得した。
日本のサニブラウン・ハキームは準決勝で自己ベストの9秒96を出したが、決勝進出ラインに届かなかった。
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