
男子テニスのニック・キリオス(右)が28日、ドバイで行われたエキシビションマッチ「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」に出場し、女子世界ランキング1位でベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカ(左)にストレート勝ちした。代表撮影(2025年 ロイター)
[ドバイ 28日 ロイター] - 男子テニスのニック・キリオス(オーストラリア)が28日、ドバイで行われたエキシビションマッチ「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」に出場し、女子世界ランキング1位でベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカにストレート勝ちした。
元世界ランキング13位のキリオスはここ数年けがに悩まされており、2025年にプレーしたシングルスの試合はわずか5試合のみ。直近の出場は3月のマイアミ・オープンだった。現在は671位まで順位を落としているが、四大大会4勝のサバレンカを相手に6─3、6─3で勝利した。
キリオスは「非常にタフな試合だった。彼女(サバレンカ)はとんでもない強敵であり、素晴らしいチャンピオン。正直、どんな試合になるか予想がつかなかった」とし、「アリーナのような偉大な選手と私がここで対戦するというのは、まさに最高の光景。テニスというスポーツが大きく前進するための素晴らしい一歩だと思う」と述べた。
サバレンカは「最高の戦いを見せられたと思う。彼は手こずっていた。かなり緊張していたが、その中で私のサービスゲームをブレークしてきた。そういう展開にできたのはよかったし、レベルの高い試合だったと思う」と振り返った。
今大会名は、1973年に女子テニス界のパイオニアであるビリー・ジーン・キング氏と「女子が男子のレベルに及ぶことは決してない」と発言した元四大大会チャンピオンのボビー・リッグス氏(ともに米国)の試合が由来となっており、その試合は映画化もされた。
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